座骨神経痛対策ナビ

坐骨神経痛の種類と処置

臀部付近での坐骨神経圧迫

筋肉圧迫によって起こるものとされ、大殿筋、中殿筋、小殿筋といった臀部の筋肉がこって固まっていくことでその下を通る座骨神経を圧迫することで痛みやしびれを引き起こします。なお臀部は一般的な名称であって、医療用語としては殿部といいます。

骨盤の固定で臀部の筋肉負荷のバランスが崩れることによって起こったり、腰部の筋肉の代替機能により起こるもので腰の筋肉の機能を代替することで次第に疲労が溜まっていくことで起こったり、あるいは臀部の上の部分の機能が低下することで下の部分が機能を肩替わりすることで疲労が溜まっていくことで起こるものが考えられます。これらのことが原因でそれらの筋肉の疲れが溜まってこっていくことで中にある座骨神経を圧迫してしびれや痛みに繋がっていきます。

臀部をさらに分類すると腸骨綾、環跳、仙骨のきわ、大転子のきわ、坐骨のきわなどにコリが現れ、つっぱったような感じがしたりしびれたりします。急性として症状が現れると歩くことが出来なくなったり座ることが出来なくなったりして、ひどくなると夜も眠ることが出来なくなってしまいます。

下肢の特に下腿の胃経の部分におけるしびれやつっぱり感がある場合は、臀部の環跳付近のこりが胃経へのしびれやつっぱり感をまねいています。志室ラインにおいてコリがあるときなどには、深層筋;インナーマッスルである大腰筋がこって麻痺してきます。

大腰筋の奥の部分にある志室ラインが凝ったときにその凝りが坐骨を圧迫することによって志室ラインの延長上にある臀部で、あるいは下肢の膀胱経中央ラインや膀胱経外側ラインの周辺で痛みやしびれ、つっぱり感がでてきます。さらには左志室ラインがこると、右の腸骨綾の中央付近がこってきてその延長線上にある臀部や下肢の膀胱経中央や外側、胆経付近に痛み、やしびれ、つっぱり感がなどの症状が現れることもあります。